人生の3大支出の住宅費とは

2024年08月11日

人生の3大支出を知ろう1/3:①住宅費について

 

れでは、人生の三大支出である住宅費について見ていきましょう。

こんにちは!今回は住宅費について、購入か賃貸かの選択がどのように影響するのかを解説します。

 

購入か賃貸かで1300万円の差?

「購入した方がよい」とされることがありますが、その理由として以下の2つが挙げられます:

 

家賃の総額: 65歳定年後15年間の家賃合計が約1300万円(月7万円✕15年間)。

購入 vs 賃貸: 同じグレードの家を借りるか買うかで約1300万円の差が出ると言われています。

 

最近のデータから考える

①人口減少と高齢化: 2020年の1億2,615万人から、2070年には8,700万人に減少する見込みです(国立社会保障・人口問題研究所)。

②空き家の増加: 空き家が576万戸から849万戸に増加。特に長期間不在の「その他空き家」が増えています(国土交通省)。

③不動産価格の動向: 全国の住宅価格は前月比で0.4%増加。地域や物件タイプによる価格の違いもあります(国土交通省)。

④ローンの長期化: 住宅ローンの借入期間が最長50年に延長されました(住信SBIネット銀行)。

 

 

これらの4つの事実から導き出せる私なりの結論は、以下の通りです。

 ○人口減少と高齢化によって、住宅の需要が今後減少することが予測されます。

 ○住宅供給の過剰と空き家の増加により、不動産市場において、特に地域差が大きくなる可能性があります。

 ○不動産価格の上昇が続いている一方で、長期的には価格の下落リスクも考慮すべきです。

 ○長期間のローン提供は、今後の金利上昇リスクや住宅価値の変動に対するリスク管理の必要性を示しています。 

 

 

購入 vs 賃貸: メリット・デメリット

 

購入のメリット

・資産形成: 将来の売却や相続に利用できます。

・自由なリフォーム: 自分好みにリフォームや改築が可能です。

 

購入のデメリット

・初期費用が高い: 頭金や諸費用が必要です。

・維持管理費用: 固定資産税や修繕費がかかります。

 

賃貸のメリット

・初期費用が低い: 敷金や礼金が必要ですが、購入に比べて少額です。

・柔軟性: 生活や職場の変化に応じて、容易に引越しが可能です。

 

賃貸のデメリット

・家賃の支払いが続く: 資産にはならず、家賃は払い続ける必要があります。

・制約がある: 大規模なリフォームやペット飼育に制限がある場合があります。

 

まとめ

購入と賃貸、それぞれのメリット・デメリットを理解し、ライフプランや経済状況に合わせた選択が重要です。

 

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