愛犬ハッピーのはなし

2024年07月22日

2022年12月に1歳でやってきたトイプードルの雄「ハッピー」
我が家には3匹のトイプードルがいます。
3匹目にやってきたわんこのハッピーは保護犬です。(3匹中2匹は保護犬です。)

初めて会ったときの衝撃は忘れられないです。悲しさで胸がいっぱいになりました。

尻尾は垂れさがり、表情も硬い。ゲージの隅っこで震えている子でした。がりがりに痩せており立っている足もプルプルしていました。
この子を置いていけないと主人に懇願し飼うことになりました。

 

規格外(今では8キロ超え)で大きく育ってしまったハッピーは売り場に並ぶこともなくゲージの中で生きてきました。散歩も知らないし餌もあまりもらえていないような状態でした。

我が家にきてからも本当に大変でした。過呼吸があったり排泄がうまくできなかったり少しの音にも怯えていました。男性をみると怖がり逃げました。迎い入れたけど普通に暮らせないハッピーに私たちも疲労困憊したことを忘れられません。

初めての散歩は怖くて歩けませんでした。そのため抱っこで散歩。
トイレで排泄ができず汚れた体を何度も家でシャンプーしました。

私たち家族のことも怖がっていたのですが、子供たちもハッピーに優しく語り掛け優しく優しくかかわりました。主人も私も愛情をもってかかわり続けました。

本当にちょっとずつハッピーは心を開くようになってくれました。先住犬の二匹も少しずつ受け入れてくれました。多頭飼いなのでそこもまた課題が。。。

 

我が家に来て1年以上が経ち今ではお腹を見せてくれるようになりました。
「大好き~♡」が溢れているなぁと分かるくらい愛情表現をしてくれるようになりました。

 

ハッピーのいる生活は私たちを豊かにしてくれます。
本当に愛してやまないわんこです。

 

愛犬三男の話を今日は書きました。
長男と次男のトイプードルの二匹についてはまた次の機会に書きたいと思います。

 

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