<<高尾山に登ってきました！>>浜田山、高井戸の不動産の事ならアクティス不動産

家族で高尾山に登ってきました。

高尾山（たかおさん）は、東京都八王子市に位置する標高599メートルの山で、自然豊かな観光名所として知られています。都心からアクセスが良く、気軽に自然を楽しむことができるため、毎年多くの登山者が訪れています。

私も何度か登っていますが、家族全員でというのは初めてでしたが、とても楽しむことができました。

まずは、高尾山の特徴と魅力をお伝えします。

1. 豊かな自然

    高尾山は、東京都心から1時間ほどの距離にありながら、豊かな自然が広がっています。山全体が植物や動物に恵まれており、四季折々の風景を楽しむことができます。春は桜や新緑、秋は紅葉が美しく、冬には澄んだ空気と雪景色が楽しめます。

    今回は、夏ということで、当日は、八王子市では最高気温36度と暑かったのですが、「6号路」で登ったため、汗ばみはするものの、汗で大変ということはありませんでした。

2. ハイキングコース

    高尾山には複数のハイキングコースが整備されており、初心者から上級者まで楽しめるコースがあります。最も人気のある「1号路」は、途中に薬王院などの観光スポットを経由しながら山頂まで登るコースです。今回は、長男と以前登って良かったということで、家族で行くには少しハードかなと不安でしたが、「6号路」にしました。「6号路」は沢が多く、風は爽やかで、川の水は冷たいです。さらに、木々が高く生えているため、日陰が多く、自然を楽しめるコースです。

3. 薬王院

    高尾山の中腹には「高尾山薬王院」というお寺があります。約1200年の歴史があり、特に山岳信仰の中心地として有名です。参拝や御朱印を求める人も多く訪れています。また、秋の「火渡り祭り」などのイベントも行われます。

   このお寺で家族みんなで、お参りをしてきました。

4. ケーブルカーとリフト

     高尾山の登山は、ケーブルカーやリフトを利用して途中まで登ることもできます。これにより、登山が初めての人や小さなお子様連れでも気軽に山の自然を楽しむことができます。

    今回は、登りは「6号路」で川遊びをしながら2時間かけて頂上まで行き、下りは「1号路」で30分、「ケーブルカー」で6分で、下まで降りてきました。

   「ケーブルカー」ですが、高低差271mで、最も急な所は31度18分、ケーブルカーの線路では日本一の急勾配だそうです。

    子どもたちは、ケーブルカーの先頭に陣取り、ジェットコースターみたいな景色を楽しんでいました。

5. 食事とお土産

     山頂や登山道には食事処や茶屋があり、名物の「とろろそば」や団子、甘酒などが楽しめます。また、お土産屋も多く、天狗にちなんだグッズや地元の名産品が購入できます。

    今回は、「高尾山 蕎麦処  橋詰亭」で、冷やし天ぷらそばやとろろそばをいただきました。たくさん食べたい我が家は、全員大盛りにして、美味しいお蕎麦を満喫しました。子どもが喉が渇いていたので、お水を何度かお願いしたのですが、親切にお店の方に対応いただきました。我が家はタイミング良く待たずに入れましたが、私たちが食べている間も待っている人がいて、人気の高さを感じました。

【アクセス】

○電車：京王線の「高尾山口駅」からすぐに登山口にアクセスできます。新宿からは約50分程度です。

○車：中央自動車道の「八王子IC」から30分ほどで到着できますが、休日は混雑することが多いので公共交通機関の利用がおすすめです。

高尾山は、2007年にミシュランガイドの『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で富士山とともに最高ランクの3つ星を獲得しています。手軽に自然や文化に触れることができるスポットであり、都会の喧騒を忘れてリフレッシュできる場所に是非一度足を運んでみてください。

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