2024年宅建試験

2024年07月16日

今年の宅建試験を受ける友人がいます。友人と宅建試験について話をしており自分のことを思い出していました。
私は2023年に宅建試験を受けて受かりました。もともとは投資用物件(一棟のマンション)を購入し運用しています。(10年ほど経ちました)
仲介などを仕事にしていきたいと思い宅建士になりました。
今年の宅建試験は7月末までが申込期限なのでお忘れなくですー。
宅建試験って誰でも合格できる?と思っていたのですが、私の場合はとても苦戦しました苦笑。

宅建試験はマークシートで7割ほど正答したら合格となります。民法、宅建業法、法令上の制限、5問免除科目が科目です。合格率は、15%前後です。

 

宅建や宅建士は「宅地建物取引士」の略称で、毎年20万人前後の受験者数を誇る最大規模の国家資格です。宅建とは、不動産取引の専門家(宅建士)を示す資格です。宅建士だけに許された独占業務として、「重要事項の説明」や「35条書面(重要事項書面)への記名」「37条書面への記名」などがあります。
不動産関係の仕事に従事したいのならこの資格は重要になります。

 

私の宅建試験に向けての勉強は、問題集を1度やっても全くわからない。解答をみて解説を読んでもさっぱりわからないというトホホな状態からのスタートでした。出てくる単語も言い回しも頭に入ってこないという。
解答、解説が理解不能で思考停止みたいな感じでしたww


それでも家族に励まされてやり続けました。不動産の仕事がしたかったからです。大好きな高井戸、浜田山で仕事をしたいと思っていたから頑張れました。問題集2回目も撃沈。まったくもって理解不能。3回目になったころようやく文書が少しわかるようになりました。そして4回目には解けるようになってきました。手ごたえを覚え、模試を受けたらC判定。チーン。何度も撃沈をしましたw

試験1か月前くらいからは1日5時間くらい時間を費やしました。直前の模試はB判定になりました。模試では2点が伸びない。本当に伸びない。マークシートだから2点くらいと思うのだけどその2点が伸びなかったです。模試を受ける人は本気で目指している方が多いのでB判定でも受かる範囲みたいなことは言われていたので少し心にも余裕がありました。

 

宅建本試験は自己採点は38点でした。ギリギリだなーって思っていたのですが、なんとか合格することができました。50点満点で合格点は36点。私の自己採点は38点。
以前にファイナンシャルプランナー2級を取得した際に民法を勉強したため民法が私は得意でした。そこでなんとか点数がとれたみたいです。民法は法律関係なので難しい用語も多く、範囲も広いため苦手な人が多いらしいです。私はラッキーでしたね^^
不動産業界での仕事は初めてですが、10年以上不動産投資をしてきました。不動産巡りもしてきました。
そのためそのあたりの投資の相談にも力になれると思います。


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